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概要

極夜行
角幡, 唯介(1976-)
文藝春秋
871085
297.8
Ka

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要旨・目次

要旨
ひとり極夜を旅して、四ヵ月ぶりに太陽を見た。まったく、すべてが想定外だった―。太陽が昇らない冬の北極を、一頭の犬とともに命懸けで体感した探検家の記録。
目次
  • 東京医科歯科大学附属病院分娩室
  • 最北の村
  • 風の巨瀑
  • ポラリス神の発見
  • 闇迷路
  • 笑う月
  • 極夜の内院
  • 浮遊発光体との遭遇
  • 曙光
  • 極夜の延長戦
  • 太陽
著者紹介
角幡 唯介
ノンフィクション作家、探検家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大探検部OB。2002年〜03年冬に、長い間「謎の峡谷」と呼ばれていたチベット、ヤル・ツアンポー峡谷を単独で探検し、空白部を踏査した。03年に朝日新聞社に入社、08年に退職後、ネパール雪男捜索隊に参加する。09年冬、再び単独でツアンポーの探検に向かい、二度のツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で10年に開高健ノンフィクション賞、11年に大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞した。次作の『雪男は向こうからやって来た』は12年に新田次郎文学賞受賞。『アグルーカの行方』は13年に講談社ノンフィクション賞受賞。『探検家の日々本本』で15年に毎日出版文化賞書評賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日外アソシエーツ「BOOKデータASPサービス」より

詳細

出版年月日 2018/02
ペ ー ジ 333p : 挿図, 地図
サ イ ズ 20cm
ISBN 9784163907987
件名 BSH:グリーンランド -- 紀行・案内記 NDLSH:北極地方 -- 探検
保管場所
10 図書館 書架
内容細目 VT:極夜行